皆さんおはようございます。
いつも家電小僧にお越しいただきありがとうございます。
本日は迷惑メールについてお話させていただきます。
まず大前提として、知らない相手からのメールは開かない事。
これは今まで何度となくお伝えしてきた事です。
しかし、名前が思い出せない場合や件名が独特な場合は、ついメールを開封しがちです。
特にコミュニケーションサイトや不特定多数の方とメールのやりとりをしている方は次の点に注意してください。
○件名に『昨日はありがとう』、『電話したのに』などいきなり知り合いの口調。
○件名に『当選おめでとうございます!』、『あなたが選ばれました』など、いかにも罠のような文言。
○『○○さんへ』と書いていても、○○が何故かメールアドレスそのままのコピー。
いずれも言える事はただ一つ、宛先に皆さんの本名を記載していない事です。
名前を知らないからこそ、知り合いを装うのです。
こうしたメールは基本的に無視してください。
もし知り合いと見分けがつかずに中身を開いた場合は、次の点に注意してください。
○内容に何故かリンク先が張っている
○知り合いなのにファイルが添付してある
○やはり名前はなく、メールアドレスでしか会話してこない
これらは、迷惑メールである可能性が高いので大丈夫と確信できないならば、相手にしないようにしてください。
もちろん返信などしてはいけません。
知らない相手にみすみすアドレスを教える事になりますから。
こうした迷惑メールは、見分けがつきにくいものが多いですが、件名や名前をよく見ると分かる場合が多いので、皆さんの名前などが記載されていない場合は慎重に判断されてください。
次回は携帯電話に来る怪しい着信番号をお届けします。
本日も家電小僧にお越しいただきありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。