皆さんおはようございます。
いつも家電小僧にお越しいただきありがとうございます。
さて、前回テレビをご覧になっているお客様へ話かけると奥様と趣味が違いゆっくりテレビが観れないということでした。
そこで、「そうですか…観るテレビ番組も趣味が違うとゆっくり観れませんよね」……「それでしたら、こちらのノートパソコンなんてお勧めですよ!お部屋の移動も楽ですしワンセグ対応で外出先でもテレビが観れますから」……「デスクトップでは外でテレビを観れませんし、こちらはDVDに書き込みもできますから、色々便利ですよ!」……「確かに、ややデスクトップより高い印象を受けますが今でしたら通信用データカード付きでパソコン本体が100円というのもありますので宜しければご案内さしあげましょうか」……「そうですねぇ、確かに色々と付属品がついていたりするとかさばりますし奥様から高額なノートパソコンを買ったと思われても嫌ですよね…では持ち運びが用意で小さなカバンやスーツにも収まる携帯端末はどうですか?」……「ハイ、今でしたら携帯電話でテレビもラジオも楽しめるようになってるんですよ!ぜひご覧になってみてください」と、携帯コーナーへ案内します。
このタイプのお客様にはすぐに売ろうと考えず、世間話をするつもりでしっかりトークを重ねましょう。
あくまでお客様の趣味や考えを立て、購入もお客様主体の接客に徹し興味をひくトークを心がけましょう。
お客様の希望や考えと店員の接客が合致すれば早い段階で購入される場合もありますのでぜひ頑張ってみてください。
このお客様の場合のポイントは、まず販売を考えず、トーク主体で世間話。
これにつきます。
ここぞというタイミングになれば様々な商品を紹介して、どこに興味をもたれるかに集中しましょう。
早ければこんな場合もありますから。
「いらっしゃいませ!あっ、この番組私も好きなんですよー」お客様「ああ、ちょうど良かった!今一番売れてるパソコンどれ?見せてくれるかい。」……「ハイ!どうぞこちらへ」
お客様の中には聞くタイミングや呼ぶタイミングを逆に考えて悩んでいる方もいるんです、だからこちらから買う買わないだけで判断してはいけないんです。
前半・後半とお付き合いいただきありがとうございます。
本日も家電小僧にお越しいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。