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こんにちは。

今、日曜日のNHK大河ドラマ『青天を衝け』を

観ている人は渋沢栄一氏のことはご存知だと思いますが、

その渋沢栄一氏が尊敬していた

徳川家康の「ウラ話」が公開されました。

(関ケ原の戦いには、そんな意味があったなんて・・・)

大河ドラマで言えば、

2023年には『どうする家康』の

公開が決まっていますが、

渋沢栄一氏は、徳川家康を

「大経営者」という視点で見ていました。

著書『論語と算盤』の中でも、

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我が国の古今を通じて、

徳川家康という人ほど

巧みに適材を適所に配置して、

自家の権勢を張るに便じた

権謀家は見当たらない。

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と絶賛するほどです。

そのポイントは戦(いくさ)がうまく

処世の道が巧みで260年もの間

人々が平和に暮らせる世をつくったこと。

すなわち、

「日本という国」を安定的に経営した人であり、

その体制が15代にわたって続く基礎を

築いた偉大な経営者だということです。

(ほとんどの会社は2代目が潰してしまいます)

確かに冷静に考えれば、

15代続く会社なんてほとんど無いですよね。。

企業は、何代も続く安定した経営が必要で、

できるだけ多くの人を幸せにする経営が大事だと

渋沢栄一は考えていました。

そんな視点から歴史を見たとき、

徳川家康の経営者としての

ずば抜けた才能を見抜いていたんですね。

そんな徳川家康の本当の姿。感じてみてください。【期間限定】

教えてくれるのは、ねずさんでおなじみ

日本の心をつたえる会代表の小名木善行さん。

●ビル・ゲイツの8兆円の個人資産も霞んでしまう

  家康の莫大な資産とその使い道は?

●なぜ260年もの間、安定した国づくりができたのか?

●渋沢栄一氏が気づいた家康の国づくりの深い意図とは・・・?

同じ日本人だからこそ現代のビジネスや

仕事にも活かせる家康の考え方を感じ、

胸にこみ上げてくるものがありました。

映像はすぐ見られるので、無料公開中にぜひ。

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